1億円を無料で手にできます

日記とひとりごと

自分で書いておいて、大変恐縮ですが、うさんくさいですが、お付き合いください。

「1億円を無料で手にできる…」と聞いて、私はあるところへ向かいました。


プロローグ

勉強会で、東京に来ています。

結構定期的に参加させていただいている経営の勉強会です。

実は1~2年幽霊部員でしたが今年からより事業の躍進を考えて再度積極的に参加させていただいている今日この頃です。

件名とはすこし話がそれますが、、

ネットが普及しググったりすれば、たいていの情報は無料で手に入れることができるようになりました。

まして、有料で見かける情報もときに、ネットでは無料で出ることもありますので(合法無法問わず→無論、無法の情報はつかいませんが)多くのネットをよく使う方は、ただで情報を取ろうとしてしまいます。

それでも、私が、わざわざ福岡から東京にいってまでこうやって(今回に限らず)お金を払って勉強会に参加するのは、そこにちゃんと理由があり、そこに価値を見出しています。

それの理由と価値は
「有料の情報」 と 「現場の情報」
です。

ちなみに、コミュニティもこの場合はある種の現場の情報です。

早い話、無料の情報はあくまで無料なのです。

世の中にはちゃんと
「有料の情報」もありますし
そこでしか得られない「現場の情報」があるのです。

と、偉そうなことを言っていますが、もともと私も、裕福な家で生まれ育ったわけではないですので、ときどき、フリーライダー(ただのり)にかられることもありますが、最近は意識して、お金という経済の血液をしっかり、循環するように心がけています。

この情報に関して話し始めると本当にキリがないですので、この情報の話は、また別途お伝えしようかと思います。

勉強会の話からそれてしまいましたが、
東京に来て2日目、(勉強会は昨日終わり)今日は、打ち合わせ前に少し時間ができましたので、ある場所に行ってきました。

なぜそこに行くかと言いますと、そこではなんと「1億円を手にできる」と聞いたからです。

日本銀行金融研究所「貨幣博物館」です。(クリックすると先のサイトが開きます)


日本銀行金融研究所「貨幣博物館」

日本のお金が必ず一度通る場所 ある種の心臓部分が日本銀行です。

その日本銀行の別館施設がこの「貨幣博物館」というところのようです。

「1億円が手にできる」という情報だけを頼りに行ったので、日本銀行にあることは知っていましたが、ちゃんと「貨幣博物館」というところがあるということを、行って初めて知りました。

入場料は、もちろん「無料」です。

博物館ですが、歴史的価値がるものが多く展示されているためか、入り口は飛行機の検査場のように金属探知機などがあり、セキュリティが敷かれていました!

(そう書くと冷たいイメージを受けてしまうかもしれませんが、私がうかがったときのセキュリティの方々の対応は易しかったです。たぶん子供さんや家族連れも来るからかもしれません。)

修学旅行ではいくべき場所

また話が脱線してしまいますが、本州の学校の修学旅行は絶対ここがいいのではと思います。

今はどうか知りませんが、あまりに学校教育では日本はお金について触れなさすぎです。

施設全体の作りとしても、子供が楽しめるような科学館の様な作りになっています。実際私が訪れたときも、お子様連れも多かったです。
(いい親を持って羨ましい限りです)

子供が経済についてやお金について学ぶ良いきっかけになるのではとも思いました。

(というようなところに恥ずかしくも一人で乗り込んだのですが。)


1億円はどこに

実はメイン展示場には1億円はありませんでした。

(行く前に調べていない私もダメなのですが)

ゆっくり回ってから

「あれ?場所間違ったかな?」
と心配になりましたが、警備員に聞くと
「売店のとなりにあるとのこと」

※ここまで読み進めていけばわかりますが、
「1億円を手にできる」とはいっても
持って帰れないですし、稼ぎ方の方法とかいうわけでもありませんのでご了承ください。

(すみません)

いってみるとありました…

「おお~ついに」です♪

『1億円持ってみませんか?』

「持ってみますとも(笑)」

ということで早速持ってみました。

「重い」
といっても10kgです。女の子にはちょっと重いかなって感じでしょうか。

と言葉で説明するととても稚拙に聞こえますが、面白い体験でした。

ただ、(私が勝手に)本物の1億円が並んでると想像してしまってました。

が、そこには、1万円札1億円分を模した(ある意味偽)札束が並んでおり、それを手にできます。

(それはそうですよね(笑))

それでもがっかりすることはありません♪

1億円をもつのも、楽しめますが、そもそも、資料館の内容も面白く、昔の本物の小判なども見れましたので それだけでも興味のある方は十分に満足できます。

(そもそも、入場料無料ですので、そんな大規模な施設というわけではありませんが、内容はかなり有意義です♪)

残念ながら資料室は写真撮影不可ですので、中の写真はありませんのでサイトで下調べしてみてください。


エピローグ

今回は、打ち合わせ前の空き時間で行ってきました。

施設そのものはそんな大きくはないですが、細かく見ていくとあっという間に時間が過ぎます。

実は、打ち合わせがあったので、私も当初の目的の「1億円を手にできる」は達成しましたが全部は見れていません。

お金やその歴史が好きな人は一度行ってみてはいかがでしょうか?

Ak1-Nakamura

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