勝つための基本は「ルール」を知ること

日記とひとりごと

プロローグ

時々

「休みは何をしていますか?」

という質問を時々受けますが、結構この質問て社長や起業家さんってどう答えてるんでしょか?

というのも、そもそも僕らってそうやって質問される人と「休み」の概念が違うように感じています(^^;

普通の人って、

休み=仕事から帰ってからとか、土日は何してるの?

ってこと(たぶん)だと思うのですが、

そもそも経営者には、その(仕事と休みの)境目があまりありません。

別の仕事したいときにはしますし、

四六時中仕事のことしか考えていないですし、

そうかと思うと全力で遊びに出かけたりします(^^♪

「定期的にこういうことしています」というわけでもないことが多いです。

だから、せめて人にそういうことを聞く徳は
「休みは何をしていますか?」
よりも
「趣味はなんですか?」

みたいな聞き方をするとスマートに話ができるかもしれない。と思う今日この頃です。

と、すこし話がそれてしましましたが、

私の趣味はというと

仕事のことやらはいつも考えてるので、ほぼ趣味化していますが、
遊びという点では、よく「漫画を読みます」

ライン漫画で無料漫画を読むこともあります。

ライン漫画は、数年前からずっと読んでますが、一番古株で長く読んでいるのが

「白竜」

です。


漫画「白竜」とは

お年を召された方は、白竜と聞くと芸能人が浮かぶ人もいるかもしれませんが、知らない人も、名前から 極道漫画であることは察しが付くかもしれません。

白竜というのは、この漫画の主人公の名前でもあります。
詳しくはググってくださいね

ここまでの紹介を聞くと、どろどろしていて、グロテスクな描写がありそうで、敬遠してしまいそうですが、絵は、比較的にダークだったりえぐい描写がないですので、少年誌から青年誌に移ろうかなくらいの人でも十分楽しめる感じです。

※ウシジマくんよりもかなりライトに私は感じています。

また、悪いことはしているのですが、白竜自身は筋はしっかり通す部分も持ち合わせていることと、組を運営する考え方や思想がおもしろいですので、ずっと読んでます。


ルール

なぜか今日、白竜をwikiってしまいました。
というのも「白竜のもとになった人がいるのかな?」と思ってのことでしたが、ついついいろいろ読み進めてしまいました。
(結局、モデルになった人は見つけられませんでしたが(笑))

と、wikiを見て目についたのが

なんと主人公の白竜は大学に行き法律を勉強していたとのこと。

これを見たときは私は、
白竜の所業の数々に「なるほど納得」と思いました。

(漫画の世界の話ではありますが)というのも、いくらその道の人と言えど、悪いことをあからさまに法に触れる形で行っては、生き抜けません」

というか、お金を稼がないと、生きていけないわけです。

このあたりは、一般の人(かたぎ)と変わりません。

逆に言うとこうやって法律を知っているからこそ、普通の会社の役員や大企業の悪いところ(明るみに出ない違法行為)などを見つけそこをつつきお金をガンガン稼いでるわけです。

要は、ルールを知ってるから、勝ち方がわかり、勝ち方をしっているから、しっかり極道のお仕事ができてるようです。


ビジネスも同じ?

ビジネスと同じというと語弊が生るかもしれません。

決して、白竜のように悪いところをついたり、脅迫したりグレーゾーンでひどいことをして荒稼ぎをしろというのでは、ありません。

注目すべきは、「ルール」を知っておくということです。

白竜でいうと、法律というルールを知っておくことで、その中での勝ち方を実行しているということです。(もちろんそれだけではありませんが)

では、自分たちに置き換えてみましょう。

私たちの生きている世の中は「資本主義」です。

ということは、

資本主義で勝つための資本主義のルールを知っておく必要があります。

それは、
上記の様な

「法律」であったり
「税制」であったり
「お金のこと」であったり
「数字のこと」であったり

です。

というと少し難しいですが、

何が(あなたにとって)勝ちなのか?
何をしたら(あなたにとって)負けなのか?
どうしたら(あなたの)勝てるのか?

を考えるだけです。

まだ少しむずかしいですかね?

スポーツで考えてみましょう♪

まさに今ワールドカップシーズンですので、サッカーで考えてみましょう♪

サッカーについて何も知らない人は、
「ボールに触るかもしれません」
「すっとゴール前ですぐシュート打てるところにたってるかもしれません」
「相手にタックルするかもしれません」
「相手より長く120分くらいプレーするかもしれません」

サッカーのルールを知らないと、こんなことをやってしまいかねないのです。

ちなみに上記のことをしてしまうと以下のようになります。

「ボールに触るかもしれません」
→ハンド(ルール違反→相手にチャンスを作ってしまう)

「すっとゴール前ですぐシュート打てるところにたってるかもしれません」
→オフサイド(ルール違反→相手ボールになります)

「相手にタックルするかもしれません」
→ファール(ルール違反→下手したらゲームから除外されます)

「相手より長く120分くらいプレーするかもしれません」
→強制的に試合終了してますの無理です。

さらにいうと、ボールをどうしたらゴールからも知らないといけないですよね?

ちゃんと相手側の「ゴール」と呼ばれる「ネット上のかご」の中に入れないといけない!

サッカーを知っていれば(聞いたことがあるくらいの人でも)、「バカでもわかることだ」と思うようなことばかりかもしれません。

・・・・・( 一一)

この「バカでもわかるかもしれない」
いいかえれば バカなことを
資本主義のルールのなかでしてる人が
「と~~~~~~ってもたくさん」います。

※偉そうに言っていますが、私もまだまだです(_)


ルールがわかれば対策と戦略が練れる

私は
「資本主義のルールを知ってます」
もしくは
「勉強しています!」
と自信をもっていうことのできない人は、
サッカーでいう上のルール違反をしてる人と同じレベルということです。

そう聞くとけっこう危機感感じませんか?

だからルールが大事です。

ちゃんとルールが分かってることは「大前提」ということが、お分かりいただけるかと思います。

ちゃんとルールがわかれば、

戦略や対策を打つことができます。
(もしも)あいてがずるをしてもわかります。

すこしでも危機感を感じていただけた人がいれば是非資本主義のルールから勉強してはいかがでしょうか?


エピローグ

興味のあるひとは「白竜」も読んでみてくださいね(^^♪

楽しいですよ♪

Ak1-Nakamura

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