弱点を狙うは卑怯?

日記とひとりごと

プロローグ

実は、恥ずかしながら、ワールドカップシーズンということにgoogleブラウザを見て初めて知りました。

そして、昨日の夜は、日本代表の試合もありましたね。

私も基本的にテレビは見ないのですが、久しぶりに、仕事をしながら見てしまいました。

(※といっても遅くまで打ち合わせでしたので、見たのは後半からですが)

なんと南米との対戦ではワールドカップで初勝利を挙げたとのことで
おめでとうございます♪

『サッカーファンの皆様すみません、正直負けると思ってました><』

しかも決勝点は、同郷鹿児島出身の大迫選手が決めたので、鹿児島のサッカー関係者は湧いたと思います♪


相手は、一人退場

昨日の試合は、どうやら前半で相手のコロンビアの一人がレッドカートで退場したとのこと。

それだけでもかなり有利ですね。

さて、この時、単純な話サッカーは11人対11人でしますが、11人対10人になり、一か所穴が開きますよね。

このようにサッカーなどの団体スポーツで考えると、そこを狙うのはだれがどう考えてもごく自然の話です。


相手の弱点を狙うのは当たり前

さて、スポーツで考えるとかなり自然ですし、受け入れやすかったですが、ビジネスやちょっと主観的なものにあると、考え方が一転することがある人が多いような気がします。

日本人は時々、そこらへんに「変な正義感」があるような気がします。

法を犯したり、極端にモラルのかけることはもちろんNGですが、もっとガツガツ行っていいような気がします。

「相手の苦手なところをつく」

「自分の得意なところでしか戦わない」

ときくとフェアでないとさえ考える人がいるようです。

しかし、おもしろいことに、私の周囲でビジネスされててて成功されている方々は、

「相手の苦手なところをつく」

「自分の得意なところでしか戦わない」

をむしろ積極的に行っていますし、物事を客観的に見てるように思います。

(逆に、特にビジネスをしてる人ではない方は、そこら辺の視点がそもそもないように感じます。)

例えば中国(を例に題していいモノかわかりませんが)は、日本人的な遠慮は一切ない(遠慮がないというと語弊があるかもしれませんが)です。


先入観にだまされない為に視点を変える

漫画やドラマ(特にテレビ)では、日本人でいう感覚の卑怯なことをするとしっかり敵になってしまいますが、逆の立場ならどうでしょうか?

物語やストーリーは「敵」「味方」が読み手にも伝わるようにはっきりしていますが、現実はそうではありません。

みんな生き残るために必死です。

となれば、相手の弱点を狙うのはごく自然です。

プロパガンダというといいすぎですが、悪いお金持ちが敵を作らないための情報をまいてるのかもしれません(笑)

ちなみに、先入観をとりはらう方法が一つあります。

それが「視点をかえる」ということ

先ほどの例をつかうのであれば

「相手の苦手なところをつく」

→相手がカバーできないお客様をフォローしてあげる

「自分の得意なところでしか戦わない」

→自分のお客様を責任もってフォローアップする

という感じです。


まとめ

スポーツ同様ビジネスでも「弱点を狙う」のは当たり前

先入観に支配されそうなときは、相手の立場になったりとらえ方を変えてみる


エピローグ

と、サッカーを見ながら考えておりました。

めんどくさいやつとか思わないでくださいね。

勝負の世界には必ずといっていいほど、戦略や戦術がついてきますので、(金持ち兄さんの影響もあって)ついついいろいろ考えてしまいます。

とにもかくにも今後もサッカー日本代表には善戦してほしいですね♪

Ak1-Nakamura

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