和柄
和柄ってきくと皆さん何を思い浮かべるのでしょう??
というか、みなさん和柄ってご存知なんでしょうか??
今日は(今日から?)和柄のお話
和柄に触れる
デザインというよりこれはアートとよりかもしれないけれども、
仕事柄和柄にはよく出会います。
調べると(カテゴリー分けできますがそれでも、)種類がとっても多いです。
大島紬の勉強をしだしてから、とっても良くかかわるようになったのがこの和柄です。
困ったことに見たことがあっても名前と一致しないことが初めのころは(恥ずかしながら)本当に多かった。
M先生:「きれいな市松模様ですね?」
AK1:「え?市松(なんだそれ)?」
M先生「有栖川錦の、、、」
AK1:「アリス?(外国人が作ったのか?w)」
※もちろん、柄なんて全く頭にイメージ出来ていません。。。
という具合でした(笑
和柄は縁起物?
柄の美しさやデザイン性で残っているものもありますが、
今でも残っている柄っていうのは、不思議なもので縁起の良いものが多いように思います。
おそらく昔の人は(それこそ、大変な時代)は、
そんな縁起の良い柄に、思いを込めて贈ったり、使ったり
していたのだと思います。
なんというか、最近は世界がたんぱくになってきているような気がします。
(もちろん、それは一部でしかないですし、ちゃんと見渡せば、すべてが冷たかったりフラットなわけではないのですが、そう感じてしまう世の中であることを、否定流する人は多くないのではないかと思う今日この頃です。)
さて、
僕は制作物には、本気で魂を込めます。
それは、僕以外の(作品に携わる多くの)人の魂も背負っているからで
それを、しっかり輝かして使い手にお渡しするからです。
だからこそ、和柄を扱うことで、そこに、もう一つ おまけというにはあまりに贅沢なストーリーや思いをプラスして届ければと思って、和柄を扱うのです。
ということで、今後ちょっと和柄についてもちょいちょいお話ししようかと思います。
Ak1-Nakamura
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