プロローグ ~曲と映画~
もともといろんな曲を私は聞きます。
基本的にレゲー以外は聞きます。
ここ2~3年で聞くようになったのが「ロック」です。
きっかけは映画と友人です。
特に映画の影響は大きいです。
アベンジャーズなどで世界的に有名になったマーベルのアイアンマンはその最たる例です。
(またアイアンマンのブログも書きますね)
きっかけがそういったノスタルジーを含む曲なので
最近のバンドよりもAC/DCなどが好きです。
(というかわかります。)
あと、多くの人が聞いたことのあるバンドいうと
Queen(クイーン)もたまに聞きます。
今回はそんなクイーンの有名な曲で始まる映画です。
ロック・ユー
今回紹介する映画は数日前に見ました
和名『Rock You!』(ロック・ユー)
英名『A Knight’s Tale』です。
タイトルのように
映画はQueenの名曲である「Rock You!」で始まります。
和名は完全に日本向けにこの曲に引っ張られているように思います。(笑)
英名は
『A Knight’s Tale』
なので、
とある騎士の物語
というかんじでしょか。
個人的には頭を使わず見れるアクション映画という感じでした。
ジャンルは、アクションです。
総合評価 ★★★
笑い:☆☆
コワさ:
感動度:☆☆☆☆
驚き:☆☆
ストーリー構成:☆☆☆
もう一度みたい度:☆☆
実は昔一度テレビ(おそらく日曜のお昼とかにしている映画)で見た記憶があります。
当時は、曲も相まってなんかかっこいいな!
と思って映画の存在は記憶に残っていましたがストーリーは全然思い出せなかったので、久し振りにみました。
ナイト(騎士)たるは
改めてみますとやはりまったく内容を覚えていませんでした。(笑)
ロックユーは最後らへんで流れると記憶していたのですが、スタートとともに流れた時点でかなりびっくりしました(笑)
英名
『A Knight’s Tale』
のとおり
主人公の気概や成長を通じて
ナイトのあり方を伝えようとしているような映画でした。
…というとちょっと神々しいですが
実際のところはナイトとしての信念よりも映画の面白さが大事なので、
主人公は意外と短気だったりしますが、
それは恋する故という部分もあり。
ナイト(騎士)というよりも、より男性らしい葛藤が描かれている感じでもあります。
和名は、敵を、そして、恋人をロックユーという意味で、つけたのではないか勝手に考えています。
主演はあの、
なんと主演は「ヒース・レジャー」です。
あの、バットマンシリーズの映画ダークナイトでジョーカーを演じた彼です。
恥ずかしながら、顔を見ただけでは思い出せず、
(どっかで見たことあるな~くらい)
ググって思い出しました。
ジョーカーのイメージが強すぎて
改めて「あ、元はやはりイケメンなんだな」と再確認した始末です。
他に、アベンジャーズシリーズで ジャービス / ヴィジョンを演じていました
ポール・ベタニー も出演していました。
(時間を経てみると「あ、この人出てるんだ!」と知ってる俳優さん{しかも若いころ}}が出ているという楽しみもあります♪)
アベンジャーズを先に見てしまっていましたが
ダヴィンチコードではクレイジーな人も演じており、
役柄の幅の広さはさすがと思いましたね♪
総括としては普通に楽しい映画
めっちゃ映画通とかいう方々にはあまり楽しめないかもしれませんが、
イケメンの主人公がおり
ちゃんと悪役とヒロインがおり
羽陽曲折を経てかっこよく締める
という王道的なアクションですので、
(なんか少年誌っぽいとおもってしまったのは私だけでしょうか)
あまり頭を使わず楽しく見れる映画です。
見たことない人でアクションが好きな方にはお勧めです。
ただ、アクションと言ってもカンフーなどではなく
ナイトの一騎打ちなので、あまり他に例のないアクションともいえるかもしれません。
エピローグ 曲
映画に限らずアニメやゲームの曲にも、私はついつい耳が行きます。
今回の映画は、Queenのロック・ユーはインパクトがありました。
最近の傾向としては、プロローグでも触れましたが
おそらく視聴者のターゲット層的にもノスタルジーな感じが多いです。
AC/DCのロックなどは、アイアンマンに限らずいろんな映画に出てきますし、新曲でも曲調がちょっと古めかしく作られているものもあります。
という感じに、曲に着目するとまた新しい視点でメディアを楽しめるかもしれませんよ
(同時にビジネス的にいとその作品がどういった客層をターゲットにしているとか、今の流行がどこらへんなのかなどを調べるネタにもなって面白いです。)
~~~今回の映画の詳細~~~
タイトル『ロック・ユー!』
英名『A Knight’s Tale』
メインキャスト
ヒース・レジャー
ルーファス・シーウェル
シャニン・ソサモン
マーク・アディ
アラン・テュディック
ポール・ベタニー
年度:2001年
Ak1-nakamura