見せ方

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プロローグ

残暑が厳しい今日この頃です。

ですが、夜風は気持ち涼しく、

少しばかりでも秋の訪れを感じることができるのはうれしいですね♪

 


見られ方は大事

「中身が大事」

よく聞きますね。

こう聞くと、勝手に

「外見はどうでもいい」

と解釈する方もいるようですが、そんなことはありません。

ということで、

今日の言志四録はこちら

人は明快̪̪灑落の処無かる可からず。若し徒爾として畏縮しそするのみならば、只だ是れ死敬なり。甚事をか済し得む。

言志四録 原子録 一六〇条

意訳)人には、さわやかで気持ちよく、きっぱりとした明るさがなくてはならない。縮こまったり、ぐずぐずするばかりでは、これは活きた敬ではなく、死んだ敬であり、どんなことも成就しない。

佐藤一斎[著] 岬龍一郎[編訳] 言志四録 株式会社php研究所 p.70より

やっぱり見せ方は大事で、

もしかしたら、

いい人かもしれないですし

とても卓越した人かもしれなくても

上記の文章のように、ぐずぐずしたり、縮こまってしまうと

疑われるかもしれません。

怪しまれるかもしれません。

少なくともいい印象はありません。

見る側に立つとよくわかるかと思います。

 


面接必勝法

私も昔は終活なるものをしたことがあります。

私自身も実践し、後輩にも教え効果を発揮した裏技があります。

それは、

入った扉を開けた瞬間一番元気よく挨拶する。

話すときもはっきりハキハキしゃべる。

これだけです。

※ちなみに、これだけが要因ではありませんが、就活の合格率は90%を超えています。

正直、面接の短い時間のスピーチの内容で違いを100%見分けることは難しいです。

だったら挨拶や雰囲気で明らかな違いを出したもの勝ちです。

※ただし業種によっては逆効果の時もあるのでちゃんとリサーチを!
 

 


金持ち兄さんの言葉

金持ちに兄さんの言葉に

「実績よりも自信が先」

という言葉があります。

要するに実績が自信を作るのではなく、自信が実績を作るということです。

自信を持ってプレゼンや案内をすると

人は意外とついてきます。

(嘘はついてはいけませんが)

初めはだれも実績なんてありません。

ですが、自信ある態度はなにもなくてもできます。
 

 


エピローグ

そういえば、

あるプロ野球選手が

「根拠のない自信を持った奴が一番怖い」

と言っているのを聞いたことがあります。

バレーボールをやっていた私の感覚でも

実際います。

なんかよくわからないけどすごい自信のある人です(笑)

この言葉でもわかるように

自信のある立ち振る舞いだけでも効果を発揮するのであれば

できるところからでも「見せ方」は、

意識するに越したことはないのでしょうか。

Ak1-Nakamura

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