プロローグ
ハンターハンターという漫画があります。
読んだことありますか?
そこに「殺し屋の名家」(繰り返しますが漫画の話ですよ)
の「ゾディアック家」というのがあって、
なかなか漫画内でも主要キャラクターの在籍する家族です。
そこのおじいちゃんの洋服は、中華っぽいふくそうなのですが、
その中華服には文字が書いてあって
「生涯現役」って書いてあります。
グダグダ書きましたが、
わたしはこれを見て「生涯現役」ってかっこいいなって思いました。
というだけの話です(笑)
(どうでもいい感じのスタートでごめんなさい)
君主論と出会う。
なんで「生涯現役」という言葉が好きだということを紹介したかといいますと。
生涯現役である (ずっと楽しいことをして生きていく)ためには、
ずっと自分をアップデートしとくことが大事だと思うからです。
なので、私は勉強会に定期的に参加しています。
(興味のある人は、直接わたしにきいてね)
その勉強会で、次回のテーマに上がったものが
「君主論」です。
(やっとタイトルにたどり着きました!おまたせしました(笑))
課題図書はあるのですが、
「君主論」は聞いたことしかなかったので、
まずは、とっつきやすい本を今回を読んでみました。
プチ書評
『こども君主論、斎藤 孝(監修)、日本図書センター』を読んで…
これは、子供の為に書かれた本のようですが、
まったく君主論を読んだことのない私にとっては
とてもよい「入門書」となりました。
〇「君主論」はどんなことが書かれた本だよ
〇どんな人が書いたんだよ
〇こんな経緯で書かれたんだよ
ということがわかります。
まずは要所だけ
この本では、24の言葉を抜粋して4章に分けて紹介してくれています。
わたしは、まだ原本の「君主論」をひらいてもいないですが、
おそらくこの24の言葉は本当に原書からすれば1部分かと思います。
「ただ、他にどんなことが書いてあるんだろう?」
と私個人的には十二分に興味を引き立てる本でした。
要するに
これから「君主論」を読む私にとってはとてもよい入門書となりました。
エピローグ
ちなみに入門書という感じで紹介しましたが。
抜粋したたった24の言葉だけでも
いろいろと学びのある、面白い本でした。
興味はあるけど本をあまり読まない人にはお勧めですよ♪
Ak1-Nakamura