読書

プロローグ

読書をするというと、

「真面目」とか

「意識高い系」とか言われることがあります。

そう思ってもらえる分には結構なわけですが、

正直、私の読書量は、諸先輩方に比べればまだまだです。

あと、諸先輩とそして私たちは、

読書=意識高い

とかいうつもりで読んでないです。

その理由は…(エピローグにつづく)
 


学ぶ姿勢

今日の言志四録は、こちらの文書

吾既に善を資るの心有れば、父兄師友の言、唯だ聞くことの多からざるを恐る。読書に至っても亦多からざるを得んや。聖賢云う所の多聞多見とは、意正に此の如し。

言志四録 第一四条

(意訳)他人の善行を見習って自分のものにしようという心があるのならば、父兄、師友(先生や友人)の言葉を素直に聞くことが少ないことを心配する。また、読書にしても、なるべき多くの本を読まないわけにはいかないだろう。聖人・賢者が言われた「多聞多見」の真の意味は、このことである。

佐藤一斎[著] 岬龍一郎[編訳] 言志四録 株式会社php研究所 p.19より

知識の宝庫

偉人の話を破格で

本は便利です。

普通に生活していると会える「人」の数は限られます。

(属性も偏ってきます。)

もちろん、紹介文章の中にありますように、先生の話を聞くことも大事です。

先生も四六時中あなたの為に教えるのは大変です。

ですが、読書は違います。

歴史上のすごい人

実力のある経営者

といった人の話を、

高くても2000円しないくらいで、聞け(読むことができ)ます。

 


試しに読むと「新しい発見」がある!?

別のブログでもご紹介しましたが、

私も読書は昔からしていたわけではありません

大学の時、時間があったのでたまたま

「金持ち父さん、貧乏父さん」

という本を読みました。

今まで、漫画ばかり読んできた私にとってその本は、

「衝撃」

でした。

・今まであった誰とも違う

・今まで聞いてきたどの話とも違う

当時の私にとって「新しい世界」の発見だったわけです。

もちろん私の場合は、たまたま初めて真面目に読んだ本が、その本だったというだけです。

もし、まだ本を読んだことがない方は、

試しにどんな本でも構いません。

なにか読んでみると「今までにない新しい発見」があるかもしれません。

 

 


エピローグ

読書=意識高い

とかいうつもりで読んでないというお話をプロローグでしました。

私の感覚でいうと

本=攻略本を読む感じです。

達成したいゲームをクリアするために

ゲームの攻略本やキャラクターの本とかを見る

そんな感じです。

ファイナルファンタジーを攻略本片手にやっているひとが「意識高い系」ならたぶん私もそうなるのでしょうが(笑)

Ak1-Nakamura

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